2019/02/14 17:21
チューリップというと、ガラスの花瓶や明るい色合いの陶器の花器に合わせたくなります。
お正月のお花の残りは、金色に染められた枝の柳だ
けとなっていました。
若葉も芽吹き始め、春を感じていましたが、近所の
スーパーに買い物に行ったら、とても元気なチュー
リップに目が止まりました。
思わず手に取りました。可愛い花が咲き始めた桃の
枝と合わせて我が家にも春を連れて帰ってきました。
膳所焼の花入れに合わせてみたら、渋い茶色の花器
に意外とよく合います。
その時その時の感覚が、新しい出会いを連れてくる
ように、花と花瓶にも、時のタイミングが為す相性
があると思います。
青磁の猪と膳所焼の渋茶色
渋茶の花入れにもたれる濃い緑の葉
ふたつのチューリップのなんとも言えない薔薇色、
あかね色。どう呼べば良いのか、色の名はどうあれ
美しい春の使者を見ていると飽きることがないです
ね
🥰
※膳所焼(ぜぜやき)は滋賀の茶陶
東京の滋賀アピールの店舗で膳所焼の窯元の
紹介ビデオが流れています。